子どもパークレンジャー

自然との付き合い方を学ぶ

環境省の「子どもパークレンジャー事業(子ども自然ふれあい事業)」は、平成11年度から全国の国立公園を舞台として展開されてきました。活動は主に小中学生を対象に、環境省のレンジャー(自然保護官)の仕事である国立公園の動植物の調査・保護活動・美化清掃などの体験を通じて自然保護の大切さや自然との付き合い方、生き物に対する思いやりの心など、豊かな人間性を育むことを目的としています。八重山地域でのこの事業では、西表石垣国立公園やその周辺のサンゴ礁、マングローブ域で活動を行い、ふくみみが学校側との調整、プログラムの作成・実施を担当しています。